玄関から始まる、二階建ての暮らし
玄関を開けると、正面には造り付けの下駄箱が壁一面に広がる。ガラス戸の先は共用の外廊下で、朝はここから光が差し込む。玄関の脇にはポーチとトランクルームがあり、自転車の空気入れや子どもの外遊び道具、アウトドア用品など、室内に持ち込みにくいものをまとめて収納できる。
玄関まわり。正面の造り付け収納とガラス戸の先は共用廊下。
玄関脇のトランクルーム(アルコープ)。棚板付きで、趣味の道具や季節用品の置き場所に。
玄関の先、1階部分には和室6.0帖とLDK17.5帖が並ぶ。LDKは主要採光面が南西向きで、窓の外には抜けのある景色が広がる。床はフローリングで、角には上階へ続く白いらせん階段が立つ。階段下にもちょっとした物入れがあり、掃除道具や日用品のストックを収めておける。
LDK約17.5帖。奥のらせん階段で2階の洋室3部屋へとつながる。
LDKに隣接する和室6.0帖。押入れつきで、客間にも寝室にも使える広さ。
らせん階段をのぼった2階には、洋室が3部屋。6.8帖・5.3帖・6.0帖と、それぞれ独立した個室で、全室にクローゼットが備わる。さらに廊下側にはウォークインクローゼットもあり、シーズンオフの衣類や来客用の布団、スーツケースなどをまとめて収納できる。子ども部屋、夫婦の寝室、在宅ワーク用の個室と、家族それぞれが「自分の部屋」を持てる間取りだ。1階にLDKと水まわり、2階に個室を集めたことで、生活音がリビングから遠ざかり、家族が同じ建物にいながら、それぞれの時間を持てる距離感が生まれている。
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